ダッシュ・セラーズは、カリフォルニアの数々の名門ワイナリーで修業を重ねたマイケル・ダッシュとフランスのボルドーでワイン造りを学んだアンが結婚して自ら立ち上げたワイナリーです。 伝統的な手法を応用して小ロットで仕込む、ろ過やおり引きは、まったく、もしくはほとんど行わず造られるワインは世の「ジンファンデル嫌い」をうならせる。ラベルの猿と魚は全く違う土壌でワインを学んだ二人が同じ理想を求めて進む様を表現しています。 ドライ・クリーク北部は夜の気温が低く保たれ、ブドウは酸度を失う事なくゆっくりゆっくりと樹の上で熟してゆく。Brix40 にも達したブドウから生まれる極甘口の赤ワイン。果実の風味を壊さぬよう樽熟は最小限にとどめています。